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太陽系探検隊~土星編~ [skies]

私が知っているのは
あるある探検隊!

・・・古いのか?
もう、古いのか??(笑)



太陽系探検隊

土星ってどんな惑星?

太陽系の中で、環(わ)を持つ惑星(わくせい)として有名なのが土星です。その美しさから、「太陽系の宝石」ともよばれています。大昔の地球に似ていると いうことで、現在もカッシーニ探査機(たんさき)が、土星本体や環(輪)、衛星(えいせい)についてなど調べています。地球の生命誕生のヒントが、土星に かくされているかもしれません。


○土星の環(輪)のなぞ
昔、ガリレオ・ガリレイが、性能のよくない望遠鏡(ぼうえんきょう)を使って土星を見たところ、土星の環がよくわかりませんでした。そのため、さいしょは、土星は「3つの星が集まってくっついている」「耳がある」と考えられていました。土星の白い環は、小さな氷のかけらのようなものでできています。

よく見ると環には、Dリング、Cリング、Bリング、Aリング・・・と8つに分かれていて、さらに細かい線がいっぱい見えます。これが氷のつぶで、リングによってつぶの大きさが違います。わずかに岩がふくまれていますが、土星がたんじょうしたときに、土星に近づきすぎてこわれてしまった衛星のかけらではないかと考えられています。土星の環(輪)は幅25万kmもあるのにうすく、内側にいくほどにうすくできてきます。Aリングで10~30mといわれています。環と環の間は「エンケのすきま」「カッシーニのすきま」といったように、発見した人の名前がついています。

土星をよく見ると、まんまるではなく、少しつぶれて見えるのがわかります。土星の自転がとても早いのと大気などの性質に関係があるようです。また、自転軸がかたむいているため、わたしたちは、いろいろな角度の土星を見ることになります。そのため、見るたびに土星の環が広く見えたり、細く見えたり、見えないこともあるんですね。 


○土星のデータ

土星の半径(はんけい):6万268km
土星の質量(しつりょう):地球1に対し、95.16
土星の地表の温度(おんど):-180℃
土星の気圧(きあつ):1.3気圧
太陽(たいよう)から土星までの距離(きょり):14億2940万km
土星の公転周期(こうてんしゅうき):29年
土星の自転周期(じてんしゅうき):10時間39分
土星の衛星(えいせい):49個
土星の環(わ):8本


参照元;http://www.susutan.com/genre1/saturn/



昨日に引き続き、土星のお話・・・

あ~神秘的!
かっこいい~(笑)

あの輪っかって、『氷のつぶ』だったんですね?

知らないことばっかりだなぁ・・・

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