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坂口安吾の「刺激的な恋愛名言6選」 [word]

私は恋愛至上主義ではありませんが
なくてもいいとも思いません

好きな人がいる・・・それだけで幸せになれるから

あ~そんな人、いたかな~?笑



坂口安吾の「刺激的な恋愛名言6選」


坂口安吾の恋愛名言6選

●その1:恋愛は言葉ではない

「恋愛は、言葉でもなければ、雰囲気でもない。
ただ、すきだ、ということの一つなのだろう」
(「恋愛論」から抜粋)

○本当に大切なのは“すき”という気持ちですよね。


●その2:恋愛は偶然

「だいたい恋愛などというものは、偶然なもので、
たまたま知り合ったがために恋し合うにすぎず、知らなければそれまで、
又、あらゆる人間を知っての上での選択ではなく、
少数の周囲の人からの選択であるから、絶対などというものとは違う。
その心情の基盤はきわめて薄弱なものだ」
(「悪妻論」から抜粋)

○絶対にこの人でなければいけない、という相手などいないのです。
恋愛に運命の赤い糸を捜し求めているといき遅れてしまいます。


●その3:浮気心は当然

「誰しも夢の中で叫びたいような名前の六ツや七ツは持ち合わせているだろう。
一ツしか持ち合わせませんといって威張る人がいたら、
私はそんな人とつきあうことを御免蒙るだけである」
(「我が人生観」から抜粋)

○夢の中なら、本命以外の魅力的な男性の姿も浮かんでくるはず。
浮気心は誰しも持ち合わせているのです。
浮気の一度くらいは許してあげましょう。


●その4:遊ぶ女は魅力がある

「遊ぶことの好きな女は、魅力があるにきまってる。
多情淫奔ではいささか迷惑するけど、迷惑、不安、懊悩(おうのう)、
大いに苦しめられても、それでも良妻よりはいい」
(「悪妻論」から抜粋)

○良妻と言えば聞こえはいいですが、
遊びのない女性は、男性からすれば一緒にいても退屈なだけ。
時には相手を振り回すような勢いも必要ですよ。


●その5:肉欲をきらうな

「人は肉慾、慾情の露骨な暴露を厭う。
然しながら、それが真実人によって
愛せられるものであるなら、厭うべき理由はない」
(「欲望について」から抜粋)

○文明社会になり、性=悪のような風潮が
はびこっているのはいかがなものでしょうか? 
“性のタブー視”が、若者たちを恋愛下手にしている一因かもしれません。


●その6:好きなものは好き

「好きなものを好きだという、好きな女を好きだという、
大義名分だの、不義は御法度だの、
義理人情というニセの着物をぬぎさり、赤裸々な心になろう、
この赤裸々な姿を突きとめ見つめることが先ず人間の復活の第一条件だ」
(「続堕落論」から抜粋)

○世間体を気にして恋愛ができなくなってはいませんか? 
赤裸々な心を見つめて自分の本音と向き合いましょう。


(参考:「なぜ生きるんだ。-自分を生きる言葉」坂口安吾/イーストプレス)


○恋愛しなきゃ人生じゃない!

最後に、安吾の「恋愛論」より、実に安吾らしい一節を紹介しましょう。

「孤独は、人のふるさとだ。恋愛は、人生の花であります。
いかに退屈であろうとも、この外に花はない」

泣いても笑っても、人生は一度きり。
他人の意見にとらわれず、失敗を恐れず、あなたらしく自由に恋愛を謳歌して下さい。
信じる道を突き進んだ先にしか、あなたの本性はないのですから。


参照元;http://magazine.gow.asia/love/column_details.php?column_uid=00000729



無理に恋愛をしなくてもいいとは思いますが
勝手に好きになるくらいはしていた方が
人間らしい人間味が出るのではないかと思うのです

幸せであることを考えると
好きになったその人と一緒になって、所帯を持って
・・・に繋がるんでしょうね?

じゃあ、やっぱり恋愛って大事じゃん(笑)

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