SSブログ

オープンループ [think]

最近、よく思うことがあります

ありのまま、とか
あるがまま、って

どういうときに使うのだろう?って・・・



人を惹きつける文章の書き方とは?
「オープンループ」という技術



「人を惹きつける文章」を書くにはどうすればよいのだろうか?

世の中にある無数のWebコンテンツ。たとえ1日かけて書いた渾身の記事も、「人を惹きつける文章」でなければ最後まで読んでもらえない。読んでもらえなければ、どうなるのか? その記事は、ただの日記になってしまう。どんなに読者に伝えたいことがあったとしても、引き出しにしまってある日記となんら変わらないものになってしまうのだ。

そこで文章に携わる方 ――それはライターやブロガーかもしれないし、広告のコピーを考える方かもしれないし、営業マンだってそうかもしれない―― がやるべきことは、「人を惹きつける文章」というものがどういうものかを学ぶこと。

「人を惹きつける文章の書き方」を習得するのは長い長い道のりかもしれないが、 “すぐ使えるテクニック” がいくつか存在する。なかでも今回は、「オープンループ」というテクニックを紹介したい。



〇オープンループとは、脳にインストールする思考回路

「人を惹きつける文章」の書き方を学ぶと、何が起こるのか?

答えはシンプル。読者が行動を起こすようになる。あなたのSNSをフォローしてくれるかもしれないし、読んだ記事をシェアしてくれるかもしれないし、紹介した商品を購入してくれるかもしれない。そう、文章ひとつで、 “お金が動く” 可能性を秘めている。

そのため、広告業界では昔から心理テクニックを活用したコピーライティング技術を開発してきた。今回僕が「オープンループ」という言葉と出会ったのも、『現代広告の心理技術101』という書籍がキッカケだ。


では、一体「オープンループ」とはなんだろうか?
それは、「質問によって読者の脳にインストールされる思考回路」である。

僕ら人間は、知的探究心により進化し、文明を築いてきた。知的探究心がなかったら、どうなっていただろう? もちろんパソコンもスマホもなければ、インターネットもない。飛行機もなければ、電車もなく、文字すらも読めていないはず。
まわりを見渡せば、この世界は知的探究心の賜物だと実感する。つまり、知的探究心は僕ら人間の本能だ。その本能に訴えかけるのが、オープンループという技術である。

読者に投げかける質問 ―― この記事も質問を盛り込んでみた ―― は、オープンループを生み出す。
無意識のうちに、あなたの脳にはある思考回路がインストールされている状態になっている。それは、どんな思考回路か? オープンループをインストールされると、脳はそのループ(ぐるぐるまわる思考回路)を閉じるために、「答え」となる情報を探し続ける思考回路だ。

タイトル、見出し、本文すべてに、このオープンループという技術を散りばめてみること。つまり、読者への質問を盛り込む。読者が共感するような強烈な質問であればあるほど、オープンループは強くなり、答えとなる情報を探しはじめる。オープンループを巧みに使い、読者を惹きつける文章をつくろう。

では、どういった質問が強烈なオープンループを生み出すのか?


〇オープンループを加速させる「17の基本原則」

なぜ人はあなたの文章を読み、またなぜ人はあなたの商品を買おうとするのか? それはその読者や顧客となる方が、何かを必要としているからである。ここで、『現代広告の心理技術101』より、消費者心理の「17の基本原則」をご紹介しよう。


生命の8つの躍動

生き残り、人生を楽しみ、長生きしたい。
食べ物、飲み物を味わいたい。
恐怖、痛み、危険を免れたい。
性的に交わりたい。
快適に暮らしたい。
他人に勝り、世の中の後れを取りたくない。
愛する人を気遣い、守りたい。
社会的に認められたい。


人間の後天的な9つの欲求

情報が欲しい。
好奇心を満たしたい。
身体や環境を清潔にしたい。
能率よくありたい。
便利であってほしい。
信頼性、質のよさが欲しい。
美しさと流行を表現したい。
節約し、利益を上げたい。
掘り出し物を見つけたい。

読者や消費者は、この「17の基本原則」を常に満たしたいと思っている。オープンループを生み出す質問は、この「17の基本原則」を刺激する質問であるべきだ。いまあなたが伝えたい情報を読者にしっかりと伝えるためには、この「17の基本原則」を意識してオープンループを生み出す質問を投げかけよう。

ちなみに、これらの「17の基本原則」に乗っ取った広告技術を、書籍『現代広告の心理技術101』では惜しみなく紹介されている。(しかも、101個と膨大な数のテクニックを)


〇まとめ

読者を惹きつけるために、
オープンループを生み出す質問を文章に盛り込もう。


参照元;http://7samurai.tokyo/open-loop



「ちゃんとしている」ものって
やっぱり丁寧にきちんと考えられていて

考えて、考えて、考え抜いているからこそ

「ありのまま」でいい、とか
「あるがまま」が美しい、とかに
なるんだと思うんです

何も考えずに
ただ流されているのは

「ありのまま」とも
「あるがまま」とも
言わないんじゃないのかな?

・・・間違っているでしょうか?

コメント(0)  トラックバック(0) 

コメント 0

コメントを書く

お名前:
URL:
コメント:
画像認証:
下の画像に表示されている文字を入力してください。

トラックバック 0