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ねむり・・・読了 [book]

以前、読みますと書いていた
村上春樹さんの「ねむり」読み終わりました

そうですね・・・
なんて言ったらいいのか・・・

簡潔にいうならば?
薄い短編にも関わらず
読み応えがありました

いわゆるこの方が書かれるものは
文学作品なんだろうと思います

私には文学とは何なのかさっぱり分かりませんが?

比喩だか、隠喩だか、分かりませんが表現も独特
何書いてんだ?という世界観も独特

失礼を承知で言うと「読みづらい」
達成感込みで言うと「読後感がある」

いろいろな意味で人気があるのも
毎年期待されるのもわかる気はしました

しかし、この作品・・・は、そんなに好きじゃないかも(笑)
理由はただ一つ!
私はハッピーエンドか、納得できる手ごたえが欲しかったのに
どっちもなかったから(泣)

生殺しです・・・ううう~って感じで
自分の気持ちをいったいどこに向ければいいんだ!

でも、すごく楽しかったです
本から久しく離れていたので勉強にもなりました

自分の体調がいい時に
ぜひまた他の作品も読んでみたいと思います

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